第1章 総則
◇第1条〈定義〉
- 「本サービス」とは、当塾が塾生に提供する各サービスをいいます。
- 「塾生」とは、本規約に同意の上、当塾の指定する方法でご入塾をいただき、当塾が入塾を承諾したお子様をいいます。
- 「会員」とは、本契約を締結する主体であり、当塾の費用の支払い義務を負う者をいいます。
- 「中途退塾」とは、会員のご意思で退塾することをいいます。
◇第2条〈規約の改定〉
- 当塾は会員への事前の承諾を得ることなく、本規約を改定することがあります。
- 本規約の改定は、適用開始時期を定めない限り、当塾WEBサイトにアップロードし、周知可能となった後から当塾が指定した周知期間経過後、効力を生じるものとします。以後、改定後の規約が優先して適用されることとします。
◇第3条〈入塾手続き〉
- 会員は入塾のお申し込みにあたり、本規約を遵守し、当塾が求める会員及び塾生の情報を虚偽なく登録するものとします。
- 当塾所定の入塾申込書に必要事項をご記入ご提出いただき、入塾のお申し込みを行ったこととします。
- 入塾金は、入塾申込書の提出と同時にお支払いいただきます。
- 入塾のお申し込みがあった場合、当塾がこれを承認することで、本契約が成立します。
- 会員は、本規約に基づく権利及び義務の全部、または一部を第三者に譲渡したり、使用させたりしてはなりません。
- 会員は、当塾の入塾申込書記入の項目に変更があった場合は速やかに変更の届出をしてください。
◇第4条〈本サービスの内容〉
- 年間41週(1学期15週•2学期15週•3学期11週)の授業とその他(夏期・秋期・冬期・直前)講習などをいいます。
◇第5条〈契約期間〉
- 契約期間の始期は、入塾申込書に記載された入塾日となります。
- 契約期間は原則2か月間とし、会員あるいは当塾から申し出がない限り、2か月単位の自動継続となります。
- 塾生が高校3年生の2月の授業を終えた時点で卒塾したものとし、契約は更新せず終了します。
◇第6条〈契約のキャンセル・変更及び返金〉
- 入塾申込後、本サービス開始前に会員が解約を申し出た場合、解約手続きをし、会員に諸費用を返金いたします。振込手数料は会員のご負担になります。
- 前項の場合でも、教材費などすでに発生している費用については返金いたしません。
- 年度途中で中途退塾された場合、使用・未使用にかかわらず、すでにお渡ししている教材の返品及び教材費の返金には応じられません。
- 授業を1週でも消化していた場合、授業実施月の授業料の返金はできないものとします。
- 受講科目の変更など、本サービス内容の変更をされる場合は、変更を希望する月の1ヶ月前までにお申し出ください。
第2章 塾生
◇第7条〈遅刻・欠席・振替授業〉
- 体調不良、学校行事、クラブ活動など、やむをえず授業を欠席または遅刻される場合には、必ず会員が授業開始時刻までにご連絡ください。塾生からの連絡は会員があらかじめ承諾しておいていただくものとします。それによる不利益は、すべて会員に帰属します。
- 授業に遅刻された場合、授業時間の延長や遅刻分の授業料の返金はいたしません。
- 天変地異、極端な悪天候、または戦争・内乱・暴動・労働争議、講師の怪我や体調不良により授業を欠席していただく場合、その他やむを得ない事由で授業が中止になった場合、原則、休講分の振替授業は行いません。
◇第8条〈中途退塾〉
- 中途退塾のお申し出は会員から、退塾を希望する月の1ヶ月前までにお申し出下さい。
- お申し出があってから解約手続きをし、諸費用の返金が発生する場合、登録口座へ返金いたします。振込手数料は会員のご負担になります。
◇第9条〈休塾〉
- 病気や事故などで塾を1か月以上休む場合には、会員から速やかにお申し出ください。
- 休塾期間が終了し、1か月以上ご連絡が取れない場合は退塾処分とさせていただきます。
◇第10条〈退塾処分〉
- 適切な教育環境を維持し、教育の公平化を図るため、以下に該当する行為及びそれに準ずる行為がなされた場合は、会員及び塾生はその資格を失い、本件契約を解除し、退塾処分となることがあります。退塾処分となった場合、当塾に再入塾することはできません。また、当塾が被った損害に対する賠償の請求をすることがあります。
- 既約の定めに違反し、当塾の求めにもかかわらず是正されないとき
- 授業料等の諸費用を4ヶ月以上滞納したとき
- 虚偽の情報を登録したことが確認されたとき
- 当塾の円滑な教室運営あるいは他の塾生の適正な学習活動を妨げる行為をし、当塾の求めにもかかわらず是正されないとき
- 当塾、その講師、他の塾生または会員を誹謗中傷し、あるいはその信用や名誉を害する行為をしたとき
- 講師•スタッフの監督下にあるかによらず、当塾の管理下にある敷地内において当塾の講師・スタッフ、他の塾生を故意に殴打したり、外傷を与えたりしたとき
- 塾内で、あるいは塾関係者や他の塾生•その関係者に対して物品等の販売・宣伝行為を行い、当塾の求めにもかかわらず是正しないとき
- 塾内で政治的あるいは宗教的活動をし、あるいはそれらに関わる団体への勧誘行為をしたとき
- 会員またはその親族が、暴力団員、暴力団関係者またはその他反社会勢力に所属しているとき、または所属している旨を表明したとき
- その他、これらに準ずる重大な事由があり、契約を継続することが困難と認められるとき
退塾処分となった場合、すでにいただいている諸費用は返金いたしません。
第3章 納入金
◇第12条〈諸費用〉
- 諸費用とは、入塾金•通常授業料•教材費•雑費・模試代•特別講習費をいいます。
- 三ケ名数学英語教室の諸費用につきましては、年間41週(1学期15週•2学期15週•3学期11週)の指導料とし、これを基準に年間費用を算定しております。そしてそれを12等分したものを便宜上月額費用と定めております。従いまして春期・夏期・秋期・冬期に教室規定の休暇がありますが、この場合も諸費用の納入をお願いしております。
- 諸費用は2ヶ月分を、当塾所定のお支払い方法で偶数月の15日にお支払いいただくものとします。ただし金融機関休業日の場合は、翌営業日にお支払いとなります。
- 諸費用は、社会経済情勢の変動に応じて、年度の途中であっても変更することができるものとします。
◇第13条〈入塾金〉
- 入塾金は5,000円で、入室申込書の提出と同時に現金で納入していただきます。
◇第14条<特別講習費〉
- 小学生進学クラス、中学3年生、高校3年生の特別講習とは、年間4回の講習(夏期・秋期・冬期・直前)・清里学習キャンプをいいます。
- 特別講習は年間カリキュラムの一環として、やむを得ぬ事情を除き、必修といたします。
- 特別講習の受講には、別途費用が発生します。(金額につきましては、その都度ご案内いたします)
第4章その他
◇第15条〈休校〉
1. 別途定める年間予定に基づき、当塾規定の休校日があります。
2. 講師の病気や怪我など、当塾の都合により休校とさせていただくことがあります。
◇第16条〈紛失•忘れ物〉
- 貴重品は塾に持ち込まないでください。盗難・紛失等につきましては、当塾では一切責任を負いません。また、勉強に関係のないゲーム類•お菓子等や、他の塾生に影響を与え、危険を及ぼす恐れのあるものを持ち込むことは禁止します。
- 忘れ物、落し物については、1か月間保管した後、その所有者が所有権を放棄したものとみなし処分させていただきます。
◇第17条〈禁止事項〉
- 塾生は本サービスの利用にあたり、以下の項目にあてはまる行為を禁止します。以下の項目以外でも、社会常識上及び倫理上の不正と考えられる行為に関しては禁止するものとします。発見した場合当塾にて合理的な措置をとらせていただきます。
- 授業中に私語が多い等授業の妨げとなる行為
- 講師に対し反抗的な態度や行為
- 連絡なしの遅刻、欠席を繰り返す行為
- 本サービスの利用期間中及び本サービス期間終了後における、他の会員に対する退塾の勧誘、他の学習塾への入会の勧誘、働きかけ等の行為
- 会員及び塾生が許可なく授業風景や活動の様子などをSNSやブログなどのインターネット上に掲載する行為
◇第18条〈損害賠償〉
- 会員及び塾生は自己の責任において本サービスを利用するものとし、当塾は本サービスの利用によって生じた会員及び塾生の損害について、損害賠償責任を負わないものとします
- 会員は本サービスの利用中、またはその前後にて、塾生が当塾設備、その他備品に損害(落書きや破損等)を与えた場合、当塾は該当会員に対して、被った損害の賠償を請求できるものとします。
- 会員及び塾生は駐車場•送迎におけるトラブルについて、当塾は一切責任を負わないものとします。
- 会員及び塾生が本規約に違反することによって、当塾に損害が生じた場合、当塾は当該会員等に対してその損害の賠償を請求できるものとします。
◇第19条〈著作権〉
- 当塾の指導のノウハウや教材等の著作権については、当塾に帰属するものとします。
- 会員及び塾生は、塾生が本サービス利用にあたって作成した著作物及びこれにかかる著作権について、当塾がこれらを保存・蓄積した上、本サービスの円滑な運営、改善、当塾又は本サービスの宣伝告知、その他当塾の事業のために、利用できることについて了承するものとします。
◇第20条〈本サービスの内容の変更、停止〉
- 当塾は、やむをえない事情により、本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
- 当塾は当塾の都合により、本サービスの内容を変更することができます
- 当塾は、本条に基づき当塾が行った措置によって会員及び塾生に生じた損害について責任を負いません
第5章個人情報保護方針
◇第21条〈個人情報〉
- 個人情報とは、氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス等、個人を識別できる情報をいいます。
- 情報のみでは識別できない場合でも、他の情報と容易に照合することができ、結果的に個人を識別できるものも個人情報に含まれます。
- 当塾は個人情報保護法及び関係法令を遵守し、会員の個人情報に関する権利を保証します。
◇第22条〈個人情報の利用目的〉
- 当塾は、取得した個人情報を以下の目的のために利用させていただきます。
- 本サービスをご提供するため
- 各種ご連絡•ご案内のため
- その他前各号の業務に付随する目的のため
- 災害等の緊急事態が発生した際の連絡・対応のため
- 会員は、当塾がその学習指導風景を撮影する場合があること、会員及び塾生の肖像が当塾の撮影した写真に写り込む場合があること及び当塾がこれをHP等に利用することについて了承するものとします。
- 当塾は、本規約に記載した以外の用途で個人情報をやむをえず利用する場合、会員に事前にご同意を求めるものとします。
◇第23条〈個人情報の第三者への委託•提供•共有〉
- 当塾は、原則として、会員の事前の同意を得ずに個人情報を第三者に委託、提供または共有いたしません。ただし、以下の場合を除きます。
- 入塾規約違反行為に対して法的な措置を含む必要な措置をとる場合
- 本サービスを会員に提供するために、当塾が業務を委託している又は業務提携をする法人及び個人対して開示する場合
- 会員の同意がある場合
本規約は令和7年10月1日から施行する